MEMBER

生活の快適さを支える｢モノづくり｣で
社会に貢献しています

京都本社 / 製造職

2020年入社

中谷善信
Yoshinobu Nakatani

現在担当している仕事はどんな内容ですか？

製造部では商品の製作をしています。中でも私のメインは案内板等の製作です。
板の切断から仕上げの作業、アクリル加工のほか、材料の発注なども行います。私が製作した製品を通じて一人でも多くのお客様に喜んで頂ける様、日々励んでいます。

この仕事の魅力・やりがいを教えてください

私たちは、人と衣類、家具、家電など様々な「モノ」に支えられて暮らしています。
フジタのサインプレートや案内板は当たり前のように生活に溶け込んでいますが、無ければ非常に困るものです。
例えば、災害時に非常扉の場所が分からなければ大惨事になりますが、案内板があればスムーズに避難ができます。社会に貢献し、生活を便利で快適にしてくれる「モノ」を作るのが製造業の魅力だと思います。私が製作している室名札が「モノ」として何年も使用され続けていくことで形として生活に残る「モノ」を作ることができるのがこの仕事のやりがいです。

フジタに入社を決めたきっかけはありますか？

縁の下の力持ちのように、当たり前の様に存在する案内板を製作する事で社会貢献できると思いました。
大型ショッピングモールや、病院はもちろん学校等、普段の生活の中に案内板が設置されています。もし案内板が無ければどこに何があるのか全く分からなくなります。また、目が不自由な方に点字案内板が欠かせません。
実際に会社見学をした時に、工場の雰囲気に活気があり、私もここで働きたいと思いました。

私の思い出の商品は「FR各階案内板の別注品」です!

このFR各階案内板は、私が初めて任された別注品です。段数こそ多くはないですが、入社して3ヶ月目ぐらいだったので、かなり試行覚悟して苦労したのを覚えています。
今は製作回数を重ねて別注品の製作機会も増え作業がこなせていますが、この商品を見ると初心に戻ります。
入社したての頃を思い出し、これから先もっと複雑な別注品を製作する際に、行き詰まりそうになったらこの商品を思い出して頑張りたいです！